
地下病棟の秘密
第13章 カップルシート
涼「気になるよ?絢子の事なら」
絢子「ふふっ」
涼「何笑ってんだよ」
絢子「祐樹さんとは一回しただけでそれ
以降は一度もしてません、もちろんキス
も」
涼「はぁぁ…良かった」
絢子「(笑)」
絢子の肩に頭を乗せ
安心し嬉しそうに微笑む涼
酔っ払ってるとはいえ
祐樹に嫉妬しその後の事を気にしている
涼がかわいくて
かわいくて
絢子「涼さん、かわいい」
涼「かわいい言うな」
絢子「だってかわいいんだもん」
涼「絢子の方がかわいいよ」
絢子「ふふっ」
涼「…かわいい…かわいいよ絢子」
絢子「涼さん?」
涼「かわい、い…んんっ…」
絢子「寝てる」
涼「…」
絢子「おやすみなさい」
良い雰囲気だったが
涼が寝てしまいデートはこれで終了
明日はお互い仕事だし絢子は帰る事にし
たが…
絢子「…!?」
涼「帰っちゃダメ…」
絢子「涼さん?」
涼「帰っちゃダメ…泊まってけよ…」
