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地下病棟の秘密

第13章 カップルシート



絢子「でも涼さん」

涼「今日はデート、なんだから…」

絢子「そうだね」

涼「(笑)」


酔っ払っているのに
絢子の腕を掴み離さなかった
仕方ないから今日は涼の家に泊まる事に
した絢子


涼「んん…」

絢子「…」


絢子が泊まる事になり安心したのか
涼は嬉しそうにすやすやと
眠っていた


絢子「今日はありがとう、すごく楽しか
った」

涼「僕もだよ」

絢子「起きてるの?」

涼「寝てる」

絢子「もう…おやすみなさい」

涼「おやすみ」

絢子「…」


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