
地下病棟の秘密
第17章 家に招待されて
アリス「あっ、んっ…っ…あぁ!!」
祐樹「達きたいん…だね…」
アリス「もう…あ、もうぅっ…」
祐樹「!!」
絶頂を迎えた瞬間
アリスは祐樹の胸に顔を伏せた
しばらく繋がったまま抱きしめ合った
この瞬間を忘れないように…
祐樹「…」
アリス「…ありがとう」
祐樹「体、本当に大丈夫?」
アリス「うんっ」
祐樹「…」
脱がせた服を着せてあげ
何事もなかったように会場へ戻った
パーティーには多くの人が出入りしてい
た為
アリスが抜け出した事に誰一人と
気づいた者はいなかった
アリス「何か食べる?」
祐樹「ありがとう、でももう行かなきゃ
いけないんだ」
アリス「彼女のところ?」
祐樹「違うよ、病院」
アリス「病院か」
祐樹「医者も色々と大変なんだよ」
アリス「…」
