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地下病棟の秘密

第18章 未知の領域



和美「…」

絢子「和美さん」

和美「待ってたわ、とりあえず座って、
今お茶出すから」

絢子「あ、はいっ」

和美「…」


来客用の椅子に座り
出されたお茶を一口飲んだ絢子
その間、和美は退院の準備なのか荷物を
まとめていた


絢子「ふぅ…」

和美「絢子さん、実はお礼って言うのは
嘘なの」

絢子「えっ?」

和美「やっぱり、私…」

絢子「…!?」


その瞬間
突然の痺れに襲われ
絢子はベッドの上に倒れ込んでしまった
一体、自分の身に何が起きたのか
不安になっていると…


和美「…」

絢子「和美さん…なに…お…」

和美「お礼よ、私からの」

絢子「!?」

和美「私があなたに最高の快楽を教えて
あげる」

絢子「か…快楽!?」

和美「あんな顔だけの男より気持ち良く
させてあげる」

絢子「な…あ…ンンッ!!んっ…」

和美「ンッ、チュッ」

絢子「…ぁあ」


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