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地下病棟の秘密

第4章 何もしないから



絢子「…ごめんなさい…こんな話し」

曽根川「安心した」

絢子「!?」

曽根川「俺だけじゃないって」

絢子「そう…ですか…」


添い寝作戦は大成功
素っ気なかった曽根川と話す事ができ
問題解決
と思われたが…


絢子「…ッ」

曽根川「安心して、別に何もしないから
ただ…」

絢子「た…だ?」

曽根川「今夜はこのままで…」

絢子「…はいっ」


一瞬ドキッとしたが
曽根川は下心などは一切なく
ただ絢子をギュッと抱きしめその日は眠
った


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