
地下病棟の秘密
第6章 夜の散歩
絢子「人を助けたい、役に立ちたいって
ずっと思って、だから看護師になったの
だから今はどんな仕事でも」
祐樹「仕事ならやるんですか?患者さん
の為ならあんな事でも…」
絢子「…!?」
話しに夢中で
すぐには気づかなかったが
近くのベンチには看護師と患者さんが
暗闇を利用し
何やら怪しい雰囲気を漂わせ
体を重ねていた
もちろん看護師は普通の看護師ではなく
特別診療科の制服を着た
看護師だった…
看護師「ンッ、んん…ハァっ…」
患者「ここ…触って…」
看護師「うんっ」
キスをしながら
患者の下半身に触れる看護師
最初はズボンの上から触れていたが時間
が経つにつれ
硬く大きく立ち上がっていくのが
端から見てもわかった
絢子「いくら夜だからって外であんな事
するなんて…」
祐樹「あれが仕事だからだよ」
絢子「えっ?」
祐樹「あれが彼女の仕事」
絢子「…」
