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地下病棟の秘密

第2章 突然の移動



涼「ここだよ」

絢子「失礼しま…っ!?」


案内された部屋
その扉をゆっくり開けると
そこには驚きのありえない光景が広がっ
ていた


看護師「あっあんっ…いいッ、もっとぉ
もっと突いてぇ」

男性「いいよ」

看護師「あん、ああぁっ」

絢子「…っ」


ここは病院
間違いなく病院だった

だけど今目の前ではパジャマ姿の男性が
女性看護師の上に跨がり
腰を激しく動かし
動かし…


絢子「…!?」

涼「どうかした?」

絢子「あっ…あの二人…」

涼「二人?」

絢子「恋人か何か知らないけど病院内で
あんないやらしい事…」

涼「二人は恋人じゃないよ」

絢子「えっ?恋人じゃないのに…」

涼「仕方ないよ、あれこそが特別診療科
の仕事だからね」

絢子「えっ」

涼「患者さんの為、患者さんが望む事を
してあげる、どんな事でもね」

絢子「…」


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