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地下病棟の秘密

第6章 夜の散歩



絢子「じゃあおやすみなさい」

祐樹「おやすみ」

絢子「…」


夜の散歩を終え
祐樹を病室まで送り届けた絢子
時間も時間だし早く帰ろうと思ったが
絢子は
ある思いを抱え
ある場所へと向かった


絢子「…」

看護師「先生、お願いします」

涼「そこ置いといて」


涼と話したくて涼の診察室を訪れた絢子
だけど涼はまだ仕事中だった
日を改め明日話そうと
帰ろうとした

その時…


看護師「ねぇ涼、もう誰も来ないみたい
だし…いいでしょう?」

絢子「!?」


壁に隠れた為
姿は見えなかったが
声の様子から看護師が涼に何をしている
のか
何を求めてるのかわかった
彼女は…


看護師「ほらっ、最近ご無沙汰でしょう
お互いに…」

絢子「…」


彼女は慣れた様子で
涼にキスをセックスなどの性的行為を求
めた
まるで恋人にねだるような
甘い猫撫で声で…


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