最高で最低な彼♡
第1章 新生活
孝・心side
孝と心が学校から帰って数時間経つ。
孝はソファーに座ってテレビを見てる。
心は違うソファーに座って漫画を読んでいる。
藤木家は学校から帰った後から晩御飯が終わるまでリビングで過ごさなければならないという掟がある。
もちろん荷物や着替えなどは部屋に行くが…。
何か物事をするのはいつもリビングだった。
それは、父親いわくコミュニケーションを取るためだそう。
おっと、話に戻ろう。
孝と心が帰ってからだいぶ経つけど凜と輝一は帰ってこない。
心「…………もう、6時。アイツ等帰ってこねぇな…」
そんな心の言葉に孝がピクリと反応する。
孝「どうせ、ヤってるんだろう…」
心「そういえば孝、昨日だったな。お前もヤったんだろ?」
孝「何が悪い」
心「開き直るんだな。」
孝「誤魔化す理由がないからな」
心「あぁー俺もヤリてー!!」
孝「お前、ヤルだけが目的じゃねぇよな?」
心「ちげーよ。孝こそそれが目的じゃねぇの?」
孝「誰がんな事するかよ」
心「だよな。あ、そーいや孝はセフレどうした?」
孝「全部俺から一方的に切っていった。お前は?」
心「俺は一応話した。好きな奴が出来たって。それから切った。じゃねーとややこしくなりそうじゃん。女って」
孝「凜以外の女なんてどーでもいい」
心「あっそ。そのうちツケが回ってきてもしらね」
孝「それより、飯は?」
藤木家の晩御飯の時間は6時半と決まっている。
二人で話していたせいで、もう少しで晩御飯の時間になる。
心「凜、帰ってきそうにないしコンビニにすっか」
孝「お前が買ってこい」
心「ふざけんなよ」
孝「普通弟のお前だろ」
心「は?何で弟だからっていつもパシリにされないといけないわけ?」
…………何度かやり取りをしたあと結局、最後はジャンケンに負けた心がコンビニへ行く羽目となった。
ガチャッ
心「マジ、ついてねぇわ。最悪」
心はブツブツ言いながらもコンビニへ向かった。
孝と心が学校から帰って数時間経つ。
孝はソファーに座ってテレビを見てる。
心は違うソファーに座って漫画を読んでいる。
藤木家は学校から帰った後から晩御飯が終わるまでリビングで過ごさなければならないという掟がある。
もちろん荷物や着替えなどは部屋に行くが…。
何か物事をするのはいつもリビングだった。
それは、父親いわくコミュニケーションを取るためだそう。
おっと、話に戻ろう。
孝と心が帰ってからだいぶ経つけど凜と輝一は帰ってこない。
心「…………もう、6時。アイツ等帰ってこねぇな…」
そんな心の言葉に孝がピクリと反応する。
孝「どうせ、ヤってるんだろう…」
心「そういえば孝、昨日だったな。お前もヤったんだろ?」
孝「何が悪い」
心「開き直るんだな。」
孝「誤魔化す理由がないからな」
心「あぁー俺もヤリてー!!」
孝「お前、ヤルだけが目的じゃねぇよな?」
心「ちげーよ。孝こそそれが目的じゃねぇの?」
孝「誰がんな事するかよ」
心「だよな。あ、そーいや孝はセフレどうした?」
孝「全部俺から一方的に切っていった。お前は?」
心「俺は一応話した。好きな奴が出来たって。それから切った。じゃねーとややこしくなりそうじゃん。女って」
孝「凜以外の女なんてどーでもいい」
心「あっそ。そのうちツケが回ってきてもしらね」
孝「それより、飯は?」
藤木家の晩御飯の時間は6時半と決まっている。
二人で話していたせいで、もう少しで晩御飯の時間になる。
心「凜、帰ってきそうにないしコンビニにすっか」
孝「お前が買ってこい」
心「ふざけんなよ」
孝「普通弟のお前だろ」
心「は?何で弟だからっていつもパシリにされないといけないわけ?」
…………何度かやり取りをしたあと結局、最後はジャンケンに負けた心がコンビニへ行く羽目となった。
ガチャッ
心「マジ、ついてねぇわ。最悪」
心はブツブツ言いながらもコンビニへ向かった。