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希望という名の妄想小説

第3章 幼馴染を…




「りゅーちゃんが悪いんだからっ」

ニブチンな龍ちゃんが…


あたしがどんなにアプローチしたって全然気づかないから。

もうこれしかない。



「めい…?」

ずるいよ、本当。


見た目なんて金髪でピアスだって開いてて、丸っきり不良なのに…

そんな心配そうな声出さないでよ。



「今からりゅーちゃん犯すから!!」

女の子が“犯す”なんて、ひかれちゃったかな?

…それ以前の問題か。




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