えっちな短編集♡
第1章 おじさん
「でも、いいのかい?君みたいな若くてきれいな子が、私なんかに触られて」
「さっきもいったけど、おじ様は私なんかなんてじゃない素敵なおじ様なの。はなりは、なんにもわかんないサルみたいな若いのは、やなの。おじ様みたいなひとが一番なんだよぉ?」
おじさんの膝の上に乗って、軽くちゅってする。
あつぼったい唇、うん、いいわね。
「君…」
「おじ様、君なんて言わないで、はなりってよんでぇ」
もう一度おじさんの唇に、私のを重ねる。
「…ンン。は、はなりさん」
「わぁ、こんな素敵なおじ様に名前を呼んで貰えるなんて嬉しい」
キスは段々、ディープになる。
おじさんの唇を舐めるだけで、少し濡れてきてしまう。
唇を舐めても、口を開かないおじさんの歯も舐めると少しずつ開いていく。
そして、開いたら、おじさんの舌を捕まるために、追いかけるが、なかなか私のに絡めてくれない。
「…ンンッ。おじ様ぁ、なんではなりとキス、してくれないのぉ?」
涙目で言ってみたら、びっくっとおじさんがした。
「はなり、魅力ない?」
そういって、おじさんの胸にすりよる。
「い、いや。そうじゃないがね…」
恥ずかしそうにうつむくおじさん。
こういうの、ほんと、好物なのよね、私。
普段はMだけど、こういうのも興奮しちゃう。