星も、パンも
第5章 パンは、星のために……
石丸は…音を立てて…俺の指を味わう…
「…石丸さん…指はもう…
いいよ……こっち……して」
ちゅぷん…と…指から口を離すと…
微笑みながら…上を見上げる…
俺は…少し膨らむ自分の分身を…石丸さんに示す…
「相変わらず……沸点が低いね…ヤー君は…」
ベッドに座る石丸さんは…
舌で唇をなめる…
「…ミー助は…感じやすい?
指を舐められただけで興奮…するんだ…あいつ…
可愛いね――――…ミー助」
石丸さんは、ベッドに腰掛け……俺を見上げる…
大の男が…今から高校生のチンコをくわえる―――…
まさしく…マニアックな世界だろ…これ…
「…ミー君は…声も可愛いよ―――…
つい…虐めたくなる―――…んっぷ」
石丸さんは、俺を見つめながら…
半立ちの俺を口に含ませた―――…
「んっ……へ〜…
昨日も…可愛かった?ミー助は…?」
じゅぷ…じゅぷ…んぷ…
「ああ……んっぷ!じゅふ…可愛かったから…んっ!んっ!ローション攻めにしちゃったよ…ゴメンね、ヤー君」
くっ…あっそう…
だからか、夜中…変な夢見る訳だよ―――――――…