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責められたいの

第1章 ハプニングバーの恋人 1

「茉実(マミ)、行こうか?
今日はこんな所まで…
俺のワガママ聞いてくれて
ありがとうな。」


「ううん、お誕生日のお祝いだもの…
それに佑樹(ユウキ)さんの好きな
お店でしょ?私も行ってみたいし…
それでどんなお店なの?」


「うん…実はハプバーなんだ。
…知ってる?」


「…?変わった名前のお店だね。」


私が彼に微笑み返すと、
彼はとても満足そうに
笑い返してくれた。
あぁ…本当に素敵な笑顔だなぁ…

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