彼女
第7章 ハプニング!!
残り少ない夏休み…いかにどうしたら美波が喜ぶか試行錯誤中…
永瀬「美波に聞いてみようか?」
吉沢「聞いたら意味ないし、美波の事だから気を使って近場のショッピングモールくらいしか言わないだろ!」
佐藤「遊園地は暑いしなぁ。水族館…う~ん映画とか…テーマパーク…お化け屋敷とか…。」
ピンポ~ン
「はぁい」
ガチャッ
「ありがとうございまぁす(笑)」
バタン
「やったぁ!見て見て見て!!」
吉沢「どうした?」
「懸賞当選!」
吉沢「なに当選したの?」
「あのね、ホテルの宿泊券5人分!しかも2泊3日!」
吉沢「えっ!!」
「豪華でしょ!?みんなにいつも迷惑かけてるから、恩返ししたいなぁって(笑)」
吉沢「美波…。」
佐藤「で、いつまで?」
「あっ、日にち書いて…明後日からだぁ!」
佐藤「行こうか?」
「電話してみようかな?」
「あっ、はい!はい!ありがとうございます。はい!失礼します。」
永瀬「あっ!行けたみたいやなぁ(笑)」
「大丈夫だって!!」
嬉しそうな美波を見てたら、こっちも嬉しくなる(笑)。
2日後
「わぁ素敵なところ!」
飛び跳ねるようにフロントに向かった美波だったけど…
「えっ?この前、電話で伝えたんですよ!」
フロント係「そうなんですか?少々お待ち下さい。」
永瀬「どうした?」
「部屋が一緒になってるの。」
フロント係「大変お待たせしました。今、お部屋がこちらしかご用意できませんので…部屋は3つございますので…。」
「料金がプラスになったり、しないですよね?」
フロント係「こちらの手違いで、申し訳ございませんでした。」
「いいんです。この時期お忙しいのに、ありがとうございます。」
フロント係「ありがとうございます。お部屋ご案内させていただきます。」
「楽しみです(笑)」
3階の角{310}
フロント係「こちらでございます。
夕食も朝食もビュッフェスタイルになっており、エレベーターで2階に降りられると目の前でございます。大浴場は5階になっております。内風呂もございます。
なにかございましたら、フロント9番でお申し付け下さいませ。
失礼します。」
フロント係が帰ると
永瀬「美波こっちの部屋がいいんじゃないか?」
「う…ん。」
永瀬「どうした?」
「ごめ…」
吉沢「気にすんな!」
永瀬「美波に聞いてみようか?」
吉沢「聞いたら意味ないし、美波の事だから気を使って近場のショッピングモールくらいしか言わないだろ!」
佐藤「遊園地は暑いしなぁ。水族館…う~ん映画とか…テーマパーク…お化け屋敷とか…。」
ピンポ~ン
「はぁい」
ガチャッ
「ありがとうございまぁす(笑)」
バタン
「やったぁ!見て見て見て!!」
吉沢「どうした?」
「懸賞当選!」
吉沢「なに当選したの?」
「あのね、ホテルの宿泊券5人分!しかも2泊3日!」
吉沢「えっ!!」
「豪華でしょ!?みんなにいつも迷惑かけてるから、恩返ししたいなぁって(笑)」
吉沢「美波…。」
佐藤「で、いつまで?」
「あっ、日にち書いて…明後日からだぁ!」
佐藤「行こうか?」
「電話してみようかな?」
「あっ、はい!はい!ありがとうございます。はい!失礼します。」
永瀬「あっ!行けたみたいやなぁ(笑)」
「大丈夫だって!!」
嬉しそうな美波を見てたら、こっちも嬉しくなる(笑)。
2日後
「わぁ素敵なところ!」
飛び跳ねるようにフロントに向かった美波だったけど…
「えっ?この前、電話で伝えたんですよ!」
フロント係「そうなんですか?少々お待ち下さい。」
永瀬「どうした?」
「部屋が一緒になってるの。」
フロント係「大変お待たせしました。今、お部屋がこちらしかご用意できませんので…部屋は3つございますので…。」
「料金がプラスになったり、しないですよね?」
フロント係「こちらの手違いで、申し訳ございませんでした。」
「いいんです。この時期お忙しいのに、ありがとうございます。」
フロント係「ありがとうございます。お部屋ご案内させていただきます。」
「楽しみです(笑)」
3階の角{310}
フロント係「こちらでございます。
夕食も朝食もビュッフェスタイルになっており、エレベーターで2階に降りられると目の前でございます。大浴場は5階になっております。内風呂もございます。
なにかございましたら、フロント9番でお申し付け下さいませ。
失礼します。」
フロント係が帰ると
永瀬「美波こっちの部屋がいいんじゃないか?」
「う…ん。」
永瀬「どうした?」
「ごめ…」
吉沢「気にすんな!」