彼女
第7章 ハプニング!!
酔ってるせいか潤んだ目で
「亮くん…き、今日…いつも…と違う…ね。どうして?」
吉沢「いつもと一緒だよ(笑)美波、離せって…。」
「違うよ。亮くん…いつもと違う…。」
吉沢「帯、苦しいのか?」
「うん。」
少し緩めると
「ありがとう(笑)」
吉沢「美波、今日色っぽすぎ…目のやり場に困る!」
「亮…くん…?」
吉沢「美波ごめん!」
思わず美波の上に覆(おお)い被さり、唇を重ねた。
美波はびっくりして逃げようとしたけど、俺は思わず手首を掴んで何度も唇を重ねた。
ラウンジ
佐藤「なぁ吉沢って完全に美波に惚れてるよなぁ(笑)」
白石「今頃、美波にキスしてたりして(笑)」
佐藤「吉沢って、いわゆる“草食系”だろう?キスするかなぁ?
ところで永瀬はどうなん?」
永瀬「ん?」
佐藤「美波ちゃんに惚れてるのか?」
永瀬「惚れてるかもな…たぶん(笑)
吉沢って案外“肉草食系”!キスするまでは早い!美波にキスかぁ…してるだろうなぁ(失笑)」
白石「美波はどうなんだろうなぁ?」
永瀬「美波は、なにもかも、まだだろうなぁ!?」
部屋の中
キスの最中の美波の甘い吐息は、俺を男にさせようとする誘惑のようだった。
けれど、俺は俺自身を押し退(の)け、唇を重ね続けた。
「ん…亮…く…ん」
キスの合間にようやく俺の名前を呼んだ。
吉沢「なに?」
「私…初…めての…」
吉沢「キス?」
「うん。」
吉沢「美波の初めてのキスは俺かぁ!」
トントン
ガチャッ
吉沢「おかえり!」
永瀬「おい、吉沢!美波になんかしたんじゃないだろうなぁ?」
吉沢「したって言ったら、どうなんだよ(笑)!」
永瀬「お前…!!」
吉沢「美波に聞いてみろよ!」
佐藤「美波ちゃんなら寝てるぞ(笑)」
永瀬&吉沢「えっ!?」
白石「お前らが言い争ってる最中に寝てしまった(笑)」
永瀬「ったく、なんだよ!…で、美波になにしたんだよ!」
吉沢「キスした。潤んだ目で名前呼ばれた時は、もう我慢出来なくなってさっ…。」
佐藤「完全やられた(笑)?」
吉沢「やられすぎ(笑)永瀬なら我慢出来なくて襲ってるんじゃねぇ!」
永瀬「お前ら、俺の事どういう奴だと思ってんの?」
佐藤&白石&吉沢「超肉食系の野獣!!」
永瀬「おい!!」
「亮くん…き、今日…いつも…と違う…ね。どうして?」
吉沢「いつもと一緒だよ(笑)美波、離せって…。」
「違うよ。亮くん…いつもと違う…。」
吉沢「帯、苦しいのか?」
「うん。」
少し緩めると
「ありがとう(笑)」
吉沢「美波、今日色っぽすぎ…目のやり場に困る!」
「亮…くん…?」
吉沢「美波ごめん!」
思わず美波の上に覆(おお)い被さり、唇を重ねた。
美波はびっくりして逃げようとしたけど、俺は思わず手首を掴んで何度も唇を重ねた。
ラウンジ
佐藤「なぁ吉沢って完全に美波に惚れてるよなぁ(笑)」
白石「今頃、美波にキスしてたりして(笑)」
佐藤「吉沢って、いわゆる“草食系”だろう?キスするかなぁ?
ところで永瀬はどうなん?」
永瀬「ん?」
佐藤「美波ちゃんに惚れてるのか?」
永瀬「惚れてるかもな…たぶん(笑)
吉沢って案外“肉草食系”!キスするまでは早い!美波にキスかぁ…してるだろうなぁ(失笑)」
白石「美波はどうなんだろうなぁ?」
永瀬「美波は、なにもかも、まだだろうなぁ!?」
部屋の中
キスの最中の美波の甘い吐息は、俺を男にさせようとする誘惑のようだった。
けれど、俺は俺自身を押し退(の)け、唇を重ね続けた。
「ん…亮…く…ん」
キスの合間にようやく俺の名前を呼んだ。
吉沢「なに?」
「私…初…めての…」
吉沢「キス?」
「うん。」
吉沢「美波の初めてのキスは俺かぁ!」
トントン
ガチャッ
吉沢「おかえり!」
永瀬「おい、吉沢!美波になんかしたんじゃないだろうなぁ?」
吉沢「したって言ったら、どうなんだよ(笑)!」
永瀬「お前…!!」
吉沢「美波に聞いてみろよ!」
佐藤「美波ちゃんなら寝てるぞ(笑)」
永瀬&吉沢「えっ!?」
白石「お前らが言い争ってる最中に寝てしまった(笑)」
永瀬「ったく、なんだよ!…で、美波になにしたんだよ!」
吉沢「キスした。潤んだ目で名前呼ばれた時は、もう我慢出来なくなってさっ…。」
佐藤「完全やられた(笑)?」
吉沢「やられすぎ(笑)永瀬なら我慢出来なくて襲ってるんじゃねぇ!」
永瀬「お前ら、俺の事どういう奴だと思ってんの?」
佐藤&白石&吉沢「超肉食系の野獣!!」
永瀬「おい!!」