
君の隣の相棒さん、
第47章 快楽サディスト(伊神※)
「嘘…だろ?」
「何処かで見ていたってことですかね‥」
『ええ。見てましたよ』
二人してその声に驚いていると、愛車の外にいつの間にか立っていた彼女が車内にいる俺と伊丹さんをニッコリと笑って見ていた。
そのあとすぐに後部座席に乗り込んできた彼女。
「お前、いつから居たんだよ」
『先輩の、そんなことって‥ところからですかね?』
「結構早くからだね‥っていうか、だったら声かけてよ!」
『すいません。あまりにもお二人の会話が面白くて』
ニッコリ笑っている彼女が怖い。まるで、“二人の運命は私が握っている”とでもいうかのような顔だった。
「なぁ、本当に知っているのか?」
『はい!最初はお二人でお手洗いに行ったところ。二回目は人が夜の特命で。…あ、ついこの間はこの車ででしたね』
次々と話す彼女に俺と伊丹さんは口を開けて顔を青くする。
すると彼女は、続きもありますよと新しいノートを渡してきた。
「何処かで見ていたってことですかね‥」
『ええ。見てましたよ』
二人してその声に驚いていると、愛車の外にいつの間にか立っていた彼女が車内にいる俺と伊丹さんをニッコリと笑って見ていた。
そのあとすぐに後部座席に乗り込んできた彼女。
「お前、いつから居たんだよ」
『先輩の、そんなことって‥ところからですかね?』
「結構早くからだね‥っていうか、だったら声かけてよ!」
『すいません。あまりにもお二人の会話が面白くて』
ニッコリ笑っている彼女が怖い。まるで、“二人の運命は私が握っている”とでもいうかのような顔だった。
「なぁ、本当に知っているのか?」
『はい!最初はお二人でお手洗いに行ったところ。二回目は人が夜の特命で。…あ、ついこの間はこの車ででしたね』
次々と話す彼女に俺と伊丹さんは口を開けて顔を青くする。
すると彼女は、続きもありますよと新しいノートを渡してきた。
