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王都寮の日常

第1章 M班の変態




「やりたいことが何でもやれるとしたら」

「どうした、急に」

「いや、ミツルさ、やりたいことが何でもやれるとしたら、なにするよ」

「何でもやれるんなら、何もしねえよ。楽しくないだろ、それ」


覚醒だった

Peaceを吸うこの男を俺は上から下まで確認する

あの変態三人組の一人が、出世した錯覚があった

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