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義父×義娘。

第3章 *翌日


しばらくしてから学校に行く準備を慌てて行い、いつも通りの時間に家を出た。

義父も同じ時間に家を出るので一緒に駅まで歩いた。

「歩き方おかしくない?」

「気のせいでしょ。」

私は冷たく返したけど、歩き方がいつもよりひょこひょこしていておかしいのは一目瞭然だ。

電車に乗ると、いつも義父が座って私は立っているのに今日は違った。

「座りなよ。」

って珍しく私に席を譲った。

しばらくすると壁に寄りかかって寝てしまった。

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