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義父×義娘。

第20章 突然

昨日の夜の話をすると、いろんなことを聞かれたが何か話していた訳ではないのであまり役に立たなかった。

「授業があるところ、失礼しました。また何かお尋ねすることがあるかもしれませんがよろしくお願いします。」

でも警察が私のところに来ることは二度となかった。

なぜなら…。

帰り、駅を歩いていると号外を配っていた。

嫌な予感がしながら受け取ると案の定だった。

先輩が警察に捕まったという内容だった。

無言で新聞をしまうと家に帰った。

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