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義父×義娘。

第21章 *慰め


枕がぐちゃぐちゃに濡れていた。

義父曰く「泣いてるのに起こしても起きないから怖かった」とのことで

枕は涙でぐちゃぐちゃになっていたらしい。

洗って干してから支度して学校に向かった。

「佳奈、おはよう!」

大学で友だちと合流した。

「顔死んでるけど大丈夫?今日帰りデートしよっ!」

「うん、ありがとう。」

授業中もぼーっとしながら聞いてしまったし、お昼の時もぼーっとしていた。

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