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義父×義娘。

第27章 義父の誕生日


「happy birthday to you♪
happy birthday to you♪
happy birthday dear おとうさん♪
happy birthday to you♪」

義父が火を消すと風船を二つ渡した。

「なにこれ?」

「中になにか入ってるでしょ?」

「ん?ほんとだ。どうやって出すの?」

「割ればいいんじゃないかな?」

「しぼむまで待つ。」

「おっけー。」

結局、義父がプレゼントを取り出せたのは1週間後になった。

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