
義父×義娘。
第27章 義父の誕生日
「ケーキ美味しい。喫茶店開けるんじゃない?」
「まじか。がんばるかな。」
ぺろっとケーキを食べるとソファでワインを少しずつ飲みながらのんびりおしゃべりをしていた。
その日の夜は、義父のベッドで普通に寝た。
「おやすみなさい。お誕生日おめでとう。これからもよろしくね、大好き。」
耳元で言うと義父は呼吸ができなくなるくらい抱きしめてきた。
一週間後、しぼんだ風船からプレゼントを出した義父はとっても喜んでいた。
「おぉ!こういうの使いやすくていいね。ありがとう!」
iPhoneケースも定期入れも私があげたものが使われていた。
