
義父×義娘。
第28章 (番外編 1)
母から聞いた話によると、私が一歳になったばかりの頃父からの虐待がはじまったらしい。
夜、母がともだちと遊びに行きたいからと父に預けたところ
次の日、私の体は痣だらけになっていた。
「泣き止まないからつねったり殴った。」
母は危険だと思って、父に預けるのをやめた。
3歳の頃。
いやいや期でちゃんと父の言うことを聞かなかった時のこと。
かっとなって私を壁に投げつけた。
右耳の鼓膜が破れて治るのには一ヶ月かかった。
母は離婚を決意したけど署名をしてくれなくて無理だった。
