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義父×義娘。

第28章 (番外編 1)


幼稚園に入った頃。

見えるところに痣をつくると虐待で通報されてしまうかもしれないと知った父は足の付け根や背中など、

あまり人が見ないところに痣ができるくらいつねったり殴ったりした。

泣くともっと怒られるので我慢していた。

そんなある日、義父は私のことを押入れに閉じ込めた。

真夏の中、飲み物も与えられず、クーラーもないので

5時間くらいして脱水症状で意識がなくなっていた。

母は仕事から帰ってきて私を見つけると救急車を呼んだ。

幸い、病院で意識を回復し家に戻らず母の実家に行った。

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