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義父×義娘。

第28章 (番外編 1)


父は母が気を緩めるくらい間をあけて虐待をしていた。

すぐに治るような傷で済む虐待は日常的だった。

母の実家でぐったりしていると、泣きながら抱きしめられていた。

でも私の目は虚ろだった。

数ヶ月後。

父と離れたことによってトラウマが私を苦しめた。

時には過呼吸で夜間救急に搬送されるほどだった。

今でも怒鳴り声と舌打ちは苦手だ。

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