
義父×義娘。
第35章 *バレンタインデー
義父から目をそらすとふいに小指を握られた。
「気に入ってくれた?」
「うん、ありがとう。」
目線を合わせてにっこりするとキスをされた。
「んっ…んあぁ…」
「もっと濡れてきたね」
耳元で囁かれると体がむずっとして、締めてしまったようだ。
「そんなに締めたらいっちゃうからだめ」
「いっていいんだけどさ…」
「けど?」
「いつから襲われてたの?」
「んー、30分くらい前から」
「ま、まじか」
「いっていい?」
「いいよ」
いく前の激しい律動で私もつられていってしまった。
「んっ…出るっ」
「ひゃ!だめっ…いく いく いくっ」
二人同時に果てた。
着替えさせてもらって手を繋いで寝ようと思ったら小さな声で言われた。
「おやすみ、大好き。」
嬉しくて義父にぎゅっと抱きついたけど、眠くなってそのまま寝てしまった。
