
義父×義娘。
第35章 *バレンタインデー
帰ってきて一緒にお風呂に入っている間に、眠たくなって義父を背もたれに寄りかかっていると鼻を摘まれた。
「寝たら死ぬよ?」
「寝てません。」
「寝そうだったでしょ?」
「うるさい」
上がるために立とうとしたら腕を引っ張られてお湯が口と鼻に入った。
「ちょっと!何してるの!」
むせていると背中を撫でてくれた。
「佳奈が拗ねるから。」
「拗ねてません!のぼせそうだから先に上がる。」
腕を離してもらって出てから髪を乾かしたり手入れをしてもまだ義父が上がってくる様子はなかったので先にベッドで寝た。
明け方、体が揺らされていて目が覚めたが…
「あ、やっと起きた?」
「んっ…なにしてるのっ」
「見ての通り」
上半身ははだけてるし、ズボンも下着も脱がされて義父が中に入っていた。
「寝込み襲うなんて最低。」
正常位で襲われてるのに起きなかった私もおかしい。
「だってすぐ濡れたからいいかなぁって思って」
「余計に最低」
