テキストサイズ

義父×義娘。

第7章 帰宅

義父は椅子を持ってきて、私の正面に座った。

「なにがあったの?」

と聞かれたので、携帯にイヤフォンを差してさっきの録音を聞いてもらった。

義父は聞き始めてすぐ驚いた顔をしたあと、怒っていた。

聞き終わると、

「明日、佳奈は学校?」

「うん。」

「佳奈の身が危なくなる前に対策しよう。明日休めない?」

「休める。」

「じゃあ手を打とう。」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ