
義父×義娘。
第7章 帰宅
おばちゃんも看護婦さんだ。
「仕事終わりのところすみません。」
と義父が言うと「いいのよー。困った時はお互い様よ。」とおばちゃんは私を抱き寄せてくれた。
病院に着くと、すぐに診察室に通されて酸素の値を調べたり採血をされたりした。
「注射して様子みましょうか。」とお医者さんが言うと看護婦さんが注射をもってきた。
注射をされたあと、処置室のベッドでしばらく横になってると落ち着いた。
精神安定剤を処方されて家路に着いた。
家の前でおばちゃんと車から降りると私は頭を下げた。
「わざわざすみませんでした。ありがとうございました。」
「いいのよ。何かあったら頼ってね?」
と言うと家に帰って行った。
私も先に家に帰って部屋でぼーっとしてると義父がマグを持って部屋にきた。
