テキストサイズ

義父×義娘。

第7章 帰宅


助手席でぼーっとしてると、高速道路に入ったようだ。

思いっきり飛ばしてる。義父はいつもそうだ。

嫌なことがあると、車を飛ばして忘れようとする。

ただ飛ばし方が尋常じゃないので起きてると確実に酔う。

iPodでクラシックをかけながら私はいつの間にか寝ていた。

「佳奈…」と声をかけられて起きると家の前だった。

ふらふらしながら自分の部屋に行くとベッドですぐ寝た。

義父も戻ってくると私のベッドにいた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ