
義父×義娘。
第8章 慌ただしい一日
家に着いてから、夜ご飯を作ろうとすると義父が
「俺がやるからいいよ。」
「ご飯くらい作れるから大丈夫だよ?」
「不安定な時にご飯作ろうとすると吐いちゃうのに?」
「………。ご飯作るのお願いします。」
「よろしい。」
何故か、私が精神的に不安定な時にご飯を作ろうとするととても気持ち悪くなる。
そこらへんも考えてくれる義父は優しいなぁと思いながら部屋で待つことにした。
そもそもご飯を食べれるのかわからないが…。
部屋で着替えてソファでごろごろしてると、疲れたのか寝てしまった。
