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義父×義娘。

第8章 慌ただしい一日


「ご飯だよー。起きろー。」

と揺さぶられ起きると、義父の顔が目の前にあってびっくりした。

「きゃっ!」

と小さく悲鳴をあげると

「佳奈はそういうところだけは女の子っぽいよなー。」

と笑うので

「普段は女の子っぽくないってことね?」

というと

「そういうわけじゃない。ご飯食べるぞー。」

と言って私をお姫様抱っこした。

「お姫様抱っこ恥ずかしいからやめてくれないかなぁ。じぶんで歩けるよ?」

「やめないよ」

と笑うとリビングで下ろされた。

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