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大宮ピンク変

第1章 大野変

暴れる。

ただし通用せず、ただただ消耗する俺。

「うわっ」

抵抗した勢いそのままに、ベッドに倒れ込む格好になってしまった。

たちまち大野さんに組み敷かれる。

大野さんが体重をかけて来て、軽いようでも十分苦しい。

苦しい。

それにヤダ!

唐突に女の子になるとか何が起きたのか分からないまま、無理やり犯されるとか酷くねえ?

「ヤダって!俺に嫌われてもいいのか大野さん、嫌いになるからな!」

もはや自由になるのは喉しかない。

叫ぶ。

と、大野さんの手が俺の口を塞ぎ俺には為す術がなくなった。

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