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大宮ピンク変

第4章 櫻井変

「俺、母親に結婚するまで純潔は守りなさいって育てられたんだ。でも今のところ結婚する予定はねえし、この年で生息子ってヤバくねえ?いい加減卒業したいと思うけど。でもいざ女の子相手となると怖いし面倒臭いしさ。ニノならちょうどいいよ、童貞捨てさせて下さいニノさん!」



俺は呆気に取られたまま、翔さんの熱意に圧されて肯いた。

一応まだ、寝て起きたら男に戻ってる説を信仰してる。

戻る前に、翔さんの願いを叶えてあげたい。

「あ、でも疲れてるんだよね。大丈夫?」

「終わったらソッコー帰って寝る」

で、起きたら男に戻ってる、と。

と、言うことで男子トイレに移動。

奥の個室にて。

翔さんの足元に膝をつく。

いそいそとズボンのベルトを外す翔さん。



こうして、俺は櫻井翔の初めての女の子になった訳である。

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