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大宮ピンク変

第5章 異変

さて。

購入から使い方の確認、判定の確認まで、相葉さんに任せる形になった。

数分後、判定を確認した相葉さんが俺を見た。

深刻ぶった顔。

冗談だろ?

「落ち着いて聞いてねニノ。陽性反応だよ」



俺の思考回路はショート寸前と化した。

え、ウソでしょ。

お腹に手を当ててみる。

ここにいんの、マジで?

て言うか、大野さんにどう伝えたらいいんだよ。

俺、嵐四人のうち誰の子か分からない子供ができちゃった…

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