仮彼氏。
第6章 結果。
え、え…!?
「ちょ、優っ…んんっ…!!」
肩を押しても離れない唇
ついには優の熱い舌が入ってきた
「んぅっ…!ふ…」
長いし、息持たないし、そもそもなんでキスされてんのか分かんないし…!!
「く、るしっ…からっ…」
「っ…!」
生理的に出てきた私の涙を見て、優がとっさに唇を離した
「…わりぃ」
「ぁ…」
優の長い指が、私の目尻に触れる
「…やっぱ無理」
「へ!?…きゃっ!」
床に押し倒されて、思わず叫んでしまった
って普通叫ぶわ…!!!
「優…!?」
「千晴さ、自覚無さすぎ」
「…は?」
自覚って何の…
「…だから、涙目で見つめられたら理性なくなるって」
「いやいやいや!」
苦しくて涙出てきただけだし!
優が目の前にいただけだし!
「それに…
向島のこと何とも思ってないんだろ?」
「それはっ…!」
今関係なくない!?
「…もう遠慮しねーから」
「っ…!」
優が素早く私のシャツを脱がしていく
素肌を外気に晒され、体が震えた
「ごめん、焦りすぎた」
「わっ…!」
優に抱き上げられ、混乱したままベッドにゆっくり下ろされる
なんで銀も優も無理矢理なのにこういうとこは優しいのかな…
「ちょ、優っ…んんっ…!!」
肩を押しても離れない唇
ついには優の熱い舌が入ってきた
「んぅっ…!ふ…」
長いし、息持たないし、そもそもなんでキスされてんのか分かんないし…!!
「く、るしっ…からっ…」
「っ…!」
生理的に出てきた私の涙を見て、優がとっさに唇を離した
「…わりぃ」
「ぁ…」
優の長い指が、私の目尻に触れる
「…やっぱ無理」
「へ!?…きゃっ!」
床に押し倒されて、思わず叫んでしまった
って普通叫ぶわ…!!!
「優…!?」
「千晴さ、自覚無さすぎ」
「…は?」
自覚って何の…
「…だから、涙目で見つめられたら理性なくなるって」
「いやいやいや!」
苦しくて涙出てきただけだし!
優が目の前にいただけだし!
「それに…
向島のこと何とも思ってないんだろ?」
「それはっ…!」
今関係なくない!?
「…もう遠慮しねーから」
「っ…!」
優が素早く私のシャツを脱がしていく
素肌を外気に晒され、体が震えた
「ごめん、焦りすぎた」
「わっ…!」
優に抱き上げられ、混乱したままベッドにゆっくり下ろされる
なんで銀も優も無理矢理なのにこういうとこは優しいのかな…