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仮彼氏。

第9章 ピンチ。




「…倉内さ、私のこと処女だと思ってない?」

「……え」

いきなりの質問に動揺して、プチッとブラのホックが外れた

処女じゃねーの…!?



「千晴にも言ってないけど…

私一年のとき普通に先輩と付き合ってたし、そのとき処女も捨てたし」


「まじですか…」

衝撃的な告白に、謎の緊張が解けた気がした

まぁこいつ案外可愛いし…
当たり前っちゃ当たり前か?



「だから、遠慮とかしないでよ」

黒田の目はまっすぐで、吸い込まれそうになる

俺、こいつには絶対勝てないな…



「分かった、けど…後悔すんなよ?」

「ひゃっ…」

首筋に舌を這わせると、黒田の肩がビクッと揺れた


「んっ、ぁ…」

小さめの胸を丁寧に揉みながら、少し固くなってきた突起を舐める

なんか、甘い……


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