仮彼氏。
第10章 媚薬。
「っ…//」
「ふあぁっ…」
俺が入っても、自慰を続ける千晴
綺麗な顔を蕩けさせ、切なく喘ぐ姿に目眩がする
「…千晴」
「ぁん…銀っ…?」
名前を呼ぶと、やっと気付いて千晴が顔を上げて俺を見つめた
「気持ちいい…?」
「うんっ!銀も触るー?」
いつもなら顔を真っ赤にして小さく頷く程度なのに、今目の前にいる千晴はふにゃっと笑ってそう言った
なんか、おかしい…?
「下着、脱いで」
「はーい」
グショグショになった下着をなんの躊躇いもなく脱ぐ千晴
やっぱりおかしい…!!