テキストサイズ

仮彼氏。

第13章 永遠に。





―四年後―



お馴染みのメロディーと共に、重厚な扉が開く


純白のドレスに包まれた花嫁

花嫁より緊張気味な父親


そして二人の視線の先には、真っ白なタキシードをビシッと着た新郎が立っていた──


ストーリーメニュー

TOPTOPへ