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仮彼氏。

第15章 番外編。





高木が眼鏡を外し、妖しげに笑う

どんどん顔が近づいてきて、気がついたら唇が重なっていた


「んっ…」

え、なんで高木とキスしてるの?

って思うのに、媚薬に蝕まれた私の体はキスだけでビクビク震えている


「御自分で媚薬を飲んで自慰行為とは…

私の想像以上に淫乱でいらっしゃったのですね」


「ちがっ…!//」

ただの実験だし!!



「ご安心ください

…自慰より気持ち良くさせてあげますよ」

そう言って、高木は私が纏っていたシーツを剥いだ──


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