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「はぁ、銀っ…」

肩で息をしながら、涙目で俺を見つめる千晴

今すぐ襲いたい気持ちを必死で抑えて千晴に近づく


「…事情を説明してくれるか？」

「わ、私っ…」

パニクってるし…


「とりあえず落ち着け」

「っ…」

裸の千晴を抱き締めると、一瞬ビクッとした


「…体、熱いな」

「ごめん…」

「いや、謝るの俺の方だから…」

あんな格好で千晴を一人にするんじゃなかった…


「ほんと、ごめん
俺の姉貴ちょっと変わってて…」

…ちょっとどころじゃないけど


「ううん…
私、女の人なのに感じちゃって…

銀の前で、その…イッ、ちゃって//」

「っ…//」

さっきの千晴を思い出して、また体が熱くなる