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仮彼氏。

第4章 契約。





「じゃ、入ってくるからっ…」

「ん。…あ、階段降りて右な」

「はい…」



ガチャッ


そそくさと服を着て、千晴が部屋を出ていった


「はぁ…」

さっきまで一緒に寝ていたベッドに寝転ぶと、千晴の匂いがする


「あいつ鈍感すぎだろ…」

もしかしたら千晴も俺のこと好きなんじゃないかとか考えてしまうけど、多分それはないだろう


「あーもう…!」

千晴の乱れる姿を思い出し、また体が熱くなってきた

自分で抜こうか迷っていると…



コンコン


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