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好きになったのかも。

第1章 初めて




私はこの男と寝た。


ただひとつわかった事実。


「……あのっ。」


とりあえず起こそう。


近くに服が見当たらなくて、


メイクも落としている感じでは


シャワーに浴びてバスローブかなにかだったのか


服は奥にあるのだと思い、

とりあえずタオルを巻いた。



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