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君と僕と…

第3章 好きな人

まるで、人形のようなその綺麗な顔には喜怒哀楽の一つも読み取る事が出来なかった。


兄貴は気にしてるのかしてないのかよくわからないが、ずっとニコニコと笑顔を絶やさなかった。


昔からだが、兄貴の考えている事がわからないほどポーカーフェイスが上手かった。


だから、ババ抜きなどでは一回も勝ったことがない。



…少し、話が逸れてしまったがまあ俺が言いたかった事は今宵が本当に魂のない抜け殻に見えたことだ。


それから、一緒に暮らす事になった俺たちだが……
もう、うすうすみんなも気づいていると思うが俺が好きな奴は



………………今宵だ。

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