小中大テキストサイズ

君と僕と…

第3章 好きな人

初めて会った時の第一印象は『人形みたいな奴』だけだった。


それから、一週間。今宵はニコリともしないし、話しかけても頷くくらいだった。


それで、俺は正直今宵が苦手だった。


けど、今宵が来て一ヶ月。


大型の台風が俺たちの町を襲った。



俺は別にどんなにうるさかろうが寝れるタチだから気にせず寝ていたのだが、深夜の2時位にトイレに行きたくて起きてしまった。




トイレを済まして、自分の部屋に戻ろうとしているとふと、リビングの電気がまだついている事に気がついた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ