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君と僕と…

第3章 好きな人

あれは夢だったのか?
そう思うくらいだ。


その後、兄貴が起きてきていつも通りの朝が始まった。



はぁ………


ため息は幸せが逃げると言うけど、逃げられた後ならつこうがつかまいが関係ないのだろう。





そして、俺は制服に着替えて学校に行こうと玄関で靴をはいてドアに手をかけようとしたその時、



キュッ


今宵が今度は制服の裾をつかんでいた。

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