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ゆうき!百倍

第3章 自分の想い………

しばらく無言のまま、息を整えドアを開けた

「あっ…お忙しいとこすいません、神様うんねん」
何かのセールス以上に腹立たしくなってきた
それでも、お構いなしに向こうが喋る喋る


どうでもよくなり
無言のままドアを閉めようてしたが…
がっちり靴を挟んでいやがる
「まあまあ、神様を信じるうんねん」

無言のまま上を見た
それから、無言のまま相手を見る
「今、大変忙しい。」
それだけ、伝えると足元を遮りドアを閉めた
「もう少し~」
外で騒いだため、少しドアを開け
「帰れ…これ以上すると警察沙汰で」
ようやく相手が引き下がった…
『態度悪いわ』
外から聞こえた…


もうね………
何もかも台無しですよ

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