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ゆうき!百倍

第4章 共有した想い

優衣はその中から一生懸命に時間を作ってくれて
『今から帰るwww』

本当に短いメールだけどそれ以上に嬉しい
部屋中をウロウロしちゃう
しばらくウロウロしてから、平静を装って座るけれど落ち着かない

「ただいまぁ」

凄い勢いにてドアが開いた

「おかえり~」

優衣は抱き締めた…触れるだけのキス
この間見た時は、うっすらクマが今は濃い
友紀は思わず目の下をなぞる
困った顔がとても愛しく感じて目にキスをしてると、ぐぎゅるるる~~~
「あっ………」

「シャワー浴びて、その間に軽いの作ってるね」
優衣のシャワーは本当にカラスの行水
約7分位で上がってくる
まして、最近いつも時間がないからますます短期的に浴びることをマスターしたって言ってた
そんなことを思い出しながら、お茶漬けとお新香を用意した

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