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ゆうき!百倍

第4章 共有した想い

シャワーから出た優衣は半ズボンとVネックの黒いTシャツを着ていた
頭にはタオルを乗せてるだけで、水が少し滴っていた
エロいと感じながら、麦茶を出した

「いただきま~す」

優衣は何事においても速い…優衣曰わく、シャワーもご飯食べる時間がもったいないらしく
そんなことを思っていたら2杯食べ終えていた

「ふぅ~ごちそうさま」
麦茶を一気に飲み干し、洗い物をキッチンに置いた、友紀はそれを洗おうとしたけれど

「後で…」

その手をとり強引に引き寄せられた

「んっ………」

「色っぽいこえ」

耳元で甘く囁かれた
優衣の髪から水が少したれてきて…
それを感じながら触れるだけのキスを繰り返した

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