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だけど－－－


勇気を振り絞って言ったのに…



「眞子ちゃん…どんだけ可愛いの？」



私の服を脱がせようとする手の動きは止まらない。




「秀ちゃん…待ってって言ったよね？」


「誰が待つって言った？」



真顔で行為を続けて強行突破しようとする君。



「秀ちゃん…私、汗流したいの…。」


「どうせ今から汗だくになるんだから
同じだろ？」





「…。」



返す言葉を探していると－－－






「はい、俺の勝ちっ♪」



“チュッ”



！！！/////




私の首筋に不意打ちでキスをした君は




「眞子ちゃん、いい匂いだよ…。


すんげーそそる…。」




色気のある顔で耳元で囁いた。